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シャガール Marc Chagall

1887ヴィテブスク生まれ 1985サン・ポール・ド・ヴァンス没
ロシア生まれの画家。パリで活躍。幻想的作風で、絵画における抒情詩人といわれる。旧約聖書の世界を題材にしたパステル画をよくした。版画・陶芸の作品も多い。

ロシア革命当時のシャガール

1887年、白ロシア(現ベラルーシ領)ヴィテブスクのユダヤ人居住区に生まれ、最初ペテルブルクで美術学校に通いますが、すぐそこをとびだし、当時ロシアの気鋭の芸術家レオン=バクストの門をたたきます。

やがて、師が語る芸術の都パリに思いを募らせた彼は23歳のとき祖国を離れひとりパリに出ます。当時主流であったキュビズムやフオービズムの絵画をのびやかに吸収し、なによりも彼の生来の屈託のなさが、パリの自由な空気に触れ新たな色彩に目覚めます。この頃の彼のモチーフを見てみると、様々な物を描いていながら、必ずといってよいほど彼の故郷であるヴィテブスクの風景が画面の一部に登場しています。「ロシア人は最も亡命に不向きな人種だ」とロシア人の映画監督タルコフスキーが語るように、シャガールもまた郷愁の念を自身の創作のためのエネルギー源とする画家としてスタートしました。


シャガールとベラ

パリに感動し希望に華やぐ心の中に、どうしようもないほど深く心の底に根をおろすロシアの大地の鈍色の記憶が、彼独自の「ノスタルジア」の画面世界を形成していきます。 故に彼の芸術はパリにおいて開花したものの、パリに感化されたものではなく、自身が「印象派もキュビ ズムも私には他人事である。芸術とはなにより魂の状態であるように私には思われる」と語るように、彼 の魂は、ヴィテブスクでもあり、妻のベラでもありました。 ここに愛の画家シャガールが誕生した成因があるように思われます。





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