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モイーズ・キスリング Moise Kisling

1891ポーランド生1953没
フランスの画家。エコール-ド-パリの一人として、透明感があり色彩あふれる絵を描いた。作「ポーランド風の肩掛の娘」「モンパルナスのキキ」

1891年に現ポーランド領クラクフに生まれたユダヤ人のキスリングは1910年にパリに出てきて、モンマルトルに住みはじめます。ピカソ、ブラックらと交わり、ドランとは特に親しい関係にありました。第1次世界 大戦に義勇兵として出征し、後にフランス国籍を得ます。初期の作風は暗いものでしたが、ドランの影響を受けて簡潔の様相を呈します。そこに彼の生来の自然主義的作風にキュ ビズムの構成をとりいれ、徐々に新古典主義的な画風を形成するに至ります。第1次世界大戦以降の彼の作品はコントラストの強い華美な色彩を放ち、又そのマチェールは陶器の肌のように滑らかでシックな滋味を有しています。描かれる対象は少女、風景、花がほとんどですが、とりわけ少女像は哀愁を帯び神経質でさえあります。


「婦人像」
1930年
油彩・キャンパス

「果物の静物」
1925年
油彩・キャンパス

キスリング、ドラン、ピカソ、フジタらのモデルとして、さらにはモンパルナスのカフェーに集まる芸術家たちの女王として君臨したキキの存在も忘れることは出来ません。とりわけキスリングに至っては100枚以上のキキの肖像を描いています。そもそもキキの本名はアリス・プランと言うのですがキスリングがキキの愛称で呼ばれていたことからアリスはいつしか『モンパルナスのキキ』と呼ばれるようになりました。


「モンパルナスのキキ」
   1925年
油彩・キャンパス



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