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アクリル絵の具

アクリル絵の具は、顔料を合成樹脂で混合した絵の具で、乾燥が非常に速く、塗り重ねが容易なのが特徴です。水溶性ですが、水彩絵の具と違い、いったん乾くと水を加えても溶け出すことはありません。透明色と不透明色があり、水彩のように絵の具の透明感を生かして描くことも、油絵のようにタッチを重ねて描くこともできます。乾きが早いので、すぐに次の手順に取り掛かれるのがメリットですが、油絵のプリマ描きのように画面上での絵の具の混色を利用した表現には向きません。乾燥を遅らせたい場合にはリターダ(乾燥遅延剤)を混ぜます。

アクリルの歴史

シケイロス合成樹脂で顔料を混合した絵の具を一般的にアクリルと呼んでいます。
アクリル絵の具の発達は、1920年代にラテンアメリカ(特にメキシコ)でシケイロス(1896〜1974)らが建築物の外壁に描く際に従来の油絵の具やフレスコでは、ラテンアメリカの気象条件の下では長持ちしないのを知り、乾きが早く気象条件が変化しても安定した性質を持つ絵の具を探していました。この頃から、当時工業の分野で使われ始めていたプラスチック樹脂は家庭用品や飛行機や列車の窓ガラスに替わるものとして使われていました。このプラスチック樹脂を絵の具の展色剤として用いることが試みられるようになり、開発が重ねられ、画材に適するようになりました。


1960年代

アクリル絵の具は1960年代アメリカの抽象表現主義の作家らによって盛んに使われるようになり、急速に広まりました。

左から、モーリスルイス・ヘレンフランケンサーラー・フランクステラ

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