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  • 2010/1/ 2010年1月の優秀作品佳 珠美 さん油彩画 平成19年6月入会Congratulations !とても色の美しい光を感じる描写です。自分自身で撮影された写真で制作されました。今回、写真をもとに描いていく事により機械的なピントやボケではありますが、空間表現としての描写の強弱などを学ぶ事のできた作品になったと思います。実物を見て描かれる時にこの事が生かされると思います。(講評：朝森）
  • 2009/12/ 2009年12月の優秀作品岩渕 あゆみ さん油彩画 平成20年8月入会Congratulations !物の見方がとても自然な作品です。複雑な部分も細かく描き過ぎずるのではなく、空気感もとらえたまとめ方になっています。輪郭線で物をとらえるのではなく、となりにくる物との関係をみながら、物を描き起こしています。(講評：朝森）
  • 2009/11/ 2009年11月の優秀作品草間 瑞恵 さんデッサン 平成20年8月入会Congratulations !デッサンでも作品になりえる好例だと言える、絵になりました。中間の色の変化もとても繊細におっていて、その場所の空気感や光の移り変わりも表現されています。難しいのぼり坂の道も、遠近法をつかった的確な描写で描き出しています。(講評：朝森）
  • 2009/9/ 2009年9月の優秀作品中野 暁子 さん色鉛筆 平成19年7月入会Congratulations !色鉛筆で描かれたとても色の綺麗な作品です。影の中の色彩の豊かさや紙の白さをうまく利用している点も、作者のデッサン力や色彩感覚のセンスを感じます。色の使い方ひとつで表面的な女性の美しさで終るのではなく深い絵画空間を表現している作品だと思います。(講評：朝森）
  • 2009/7/ 2009年7月の優秀作品山本 茂 さん油彩 平成20年3月入会Congratulations !光とヨットの動きや波、風の流れなどを巧みにとらえています。筆さばきや描かれた線も変化に富み充実した画面を創り出しています。キャンバスの白の残し方もとても綺麗です。いろいろと良いところのある作品ですが、一番のポイントは観る者にその場に、居る様な気持ちにさせる描写力があるところです。(講評：朝森）
  • 2009/6/ 2009年6月の優秀作品石森 恵美 さん油彩 平成18年7月入会Congratulations !バレエの舞台空間を色彩と強弱のある描写で表現した作品です。単純な構成の画面を色の変化と人物のメリハリのあるデッサンで、空気感も描写することに成功しています。床におちている人物のわずかな影のとらえ方も効果的です。(講評：朝森）
  • 2009/4/ 2009年4月の優秀作品石原 ゆかり さんデッサン 平成19年9月入会Congratulations !とても丁寧に描写した作品です。鉛筆の色も美しく、黒く色がたまっている部分も殆んど見られません。絵を描く力を持っている方です。今後は、対象物に迫るのか？それとも、自分のイメージで空気感をつくるのか？意識することも大切になると思います。(講評：朝森）
  • 2009/2/ 2009年2月の優秀作品冨田 多紀雄 さん油彩 平成15年3月入会Congratulations !作者は、今回の作品で新しい表現に挑戦されました。おもいきって、厚塗りにしていくことで作者がモチーフ（花）に対して感じている空気感や質感・色などがストレートにキャンバスに定着させた作品になりました。自分自身に適した、表現方法を見つける事の大切さを感じさせます。自分自身の資質は、こうだときめつけず柔軟性をもった、考えで絵に向かった良い作品です。(講評：朝森）
  • 208/11/ 2008年11月の優秀作品成島 代志子 さん油彩 平成15年4月入会Congratulations !写真から描き起こして作品にしました。色味のない写真から作者が今まで見てきた、花のイメージや、花から受ける生命感を色彩にうまく置き換えています。色具の塗りも単調になるのではなく、強弱をつけることで花の色の持つ強さや水面の写りこみの複雑な変化を表現しています。強弱のある線も作者の空間をとらえていく表現力のたしかさを示しています。(講評：朝森）
  • 2008/9/ 2008年9月の優秀作品三浦 千絵 さん水彩 平成19年8月入会Congratulations !とても、バランスのとれた空間を表現した作品です。紙の白をうまく利用して光を表現しています。遠景処理も的確で描写を弱くすることで手前との空間を描き出しています。手本の写真をそのまま描き写すのではなく、作者自身の頭を通して空間を再構築することで、小さな画面に絵画的な奥行きを描き出す事に成功しています。(講評：朝森）
  • 2008/7/ 2008年7月の優秀作品斉藤 和徳 さん鉛筆デッサン 平成19年4月入会Congratulations !緻密なデッサンです。表現の糸口は描き手によって異なりますが「観察」を主軸にして現象の変化を謙虚に受け止める姿勢が見事です。蛍光灯のもとにある静物は一見無味乾燥なものにとらえられがちですが、今作のような姿勢で追い込むと、現代の室内空間・時間が顕わに浮かび上がります。相当な作業量にも関わらずそれが前面には露出せず、純化された物体として自然に佇んでいます。(講評：斉藤）
  • 2008/3/ 2008年3月の優秀作品南保 陽子 さんアクリル画 平成19年1月入会Congratulations !デッサン力があります。的確にかたちをとらえていくことの出来る技術を身に付けています。作者本人は、自分の作品に色彩の乏しさを感じている様でしたが、今回の作品では、積極的に色を使うことに成功しています。空間も良く描き出しています。今後は、かたちをしっかり描き出していくのか、そうでないのか、かたちのとらえ方がテーマななりそうです。(講評：朝森）
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